2012年10月6日(土)発 仙台ボランティア

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活動報告

 

今回活動は二班に分かれて行いました。

一件は依頼者さんのお宅の修繕作業、一件は畑の作業でした。

 

修繕作業では、お米を入れたり倉庫として使うための蔵の基礎部分を組むことと住宅の壁の補修を行いました。

同じ敷地にあるどちらの建物も津波によってかなりの被害を受けていて、

今日の修繕へと進み始めるまで

一体どれだけの力と時間がかかったのかと考えずにはいられませんでした。

 

依頼者であるお父さんとお母さんが葛藤しながら

"この土地へ帰ってくる"というこの大きな決断をされたこと。

 

1年と6ヶ月が経った今、私たちにやれることはまだまだあります。

仙台は災害従事車両の対象から外れてしまいましたが

この先も私たちに行えること、必要とされている力があること、

これを読んでくださる皆さんには知っていて欲しいと思います。

 

何日経とうと、何年経とうと、

人手が無ければ変わらないんです。

東京からたった数時間のこの距離に、

"家へ帰りたい"と思いながら帰れずに居る方々が居ることを

人手があれば少しずつ変えることが出来ることを

知ってほしいと思います。

 

今後も侍は活動を続けて行きます。

宜しくお願いします。

2012.10.10

坂本

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●支援先:仙台

 

●活動日:2012年10月7日(日)

 10月6日(土)23時 新宿 集合

 10月7日(日)作業 23時  新宿 解散

 

●募集人数:

 20名

 

●参加費:

 8,500円

  仙台は災害従事車両が延長されなかったため、参加費の金額は変更となりました。

 

●必要なもの:

 長靴、汚れてもいい服

 

 

上記の予定で仙台の現地ボランティア活動を行ないます。

当日のニーズによって作業内容が振り分けられるため分かりません。

 

 

詳細はこちらから確認してください。

 

ボランティア申し込みフォーム→こちら

 

 

私たちは“支援したい”という想いを持つ方を

一人でも多く現地に連れて行きたいと思っています。

 

想いがある方、共に行きましょう。

今だからこそ必要な力があります。