2015年9月13日 水害 栃木市での活動報告

本日、栃木市災害ボランティアセンターの活動に参加してきました。


主な内容は瓦礫、泥だしで

場所は栃木市吹上町での活動でした。

受付が8時半~9時、活動時間は10時~15時です。

 

水が地面から1.2mから2mくらいまで達した痕跡が、塀や家の外壁に残っていました。

もちろん側溝にも泥は詰まり、排水は機能していません。

被災された方々は、ご近所の方々が総出で協力して泥だしを行っており

そのお手伝いを我々がさせてもらいました。

休憩を必ず50分に1回取りながらの活動で、女性も多数いらっしゃっていました。


活動後、現地センターの方にお話伺ったところ、

物資は足りているけど、資材(バールやスコップ等)が足りていないとのことでした。


各所ボランティアセンターは水の引いたところから順次立ち上がり、

被災された方から依頼を受け、ボランティアを募集します。

今回の水害で一番被害を受けた場所は、いまだ水の引いていない場所です。

つまり、今上がっているニーズは氷山の一角です。

これから水が引きはじめれば、ニーズは何倍にも膨れ上がります。

必要な人手も比例します。

自分から見て、人手が一番必要だと感じました。


前を向いています。誰も悪くありません。

困ったときはお互い様。あえて理由をつけるならそれでいいと思います。


ボランティアセンターでは

被災者さんと人とのマッチングから活動開始まで非常にスムーズに段取りされていて、

初めてで一人参加の方でも、すごく安心して参加できる印象を受けました。

活動時間も10時から15時で無理のない活動時間で、

ゆっくり帰って来ても東京には19時半に到着します。


参加者のハードルがすごく低いので肩肘を張らなくても参加できます!

東京から一時間ちょっとです。


来週からシルバーウィークでお休みの方も居らっしゃると思います。

困ったときはお互い様、多くの心ある方が

一歩を踏み出し参加してくれることを願います。


侍での活動参加はこちらからお願いします。

現在、現地リーダーや集合場所についての打ち合わせをしておりますので、

詳細が確定次第、更新します。


宜しくお願いします。


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