本日、栃木市災害ボランティアセンターの活動に参加してきました。
主な内容は瓦礫、泥だしで
場所は栃木市吹上町での活動でした。
受付が8時半~9時、活動時間は10時~15時です。
水が地面から1.2mから2mくらいまで達した痕跡が、塀や家の外壁に残っていました。
もちろん側溝にも泥は詰まり、排水は機能していません。
被災された方々は、ご近所の方々が総出で協力して泥だしを行っており
そのお手伝いを我々がさせてもらいました。
休憩を必ず50分に1回取りながらの活動で、女性も多数いらっしゃっていました。
活動後、現地センターの方にお話伺ったところ、
物資は足りているけど、資材(バールやスコップ等)が足りていないとのことでした。
各所ボランティアセンターは水の引いたところから順次立ち上がり、
被災された方から依頼を受け、ボランティアを募集します。
今回の水害で一番被害を受けた場所は、いまだ水の引いていない場所です。
つまり、今上がっているニーズは氷山の一角です。
これから水が引きはじめれば、ニーズは何倍にも膨れ上がります。
必要な人手も比例します。
自分から見て、人手が一番必要だと感じました。
前を向いています。誰も悪くありません。
困ったときはお互い様。あえて理由をつけるならそれでいいと思います。
ボランティアセンターでは
被災者さんと人とのマッチングから活動開始まで非常にスムーズに段取りされていて、
初めてで一人参加の方でも、すごく安心して参加できる印象を受けました。
活動時間も10時から15時で無理のない活動時間で、
ゆっくり帰って来ても東京には19時半に到着します。
参加者のハードルがすごく低いので肩肘を張らなくても参加できます!
東京から一時間ちょっとです。
来週からシルバーウィークでお休みの方も居らっしゃると思います。
困ったときはお互い様、多くの心ある方が
一歩を踏み出し参加してくれることを願います。
侍での活動参加はこちらからお願いします。
現在、現地リーダーや集合場所についての打ち合わせをしておりますので、
詳細が確定次第、更新します。
宜しくお願いします。
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